ロシアンブルー R & L

ロシアンブルー RとLの日常

ネコと暮らす前と、ネコと暮らしてから

RL が我が家に来るず~っと前から

ネコにまつわる話が大好きで、

本やら雑誌やらブログやら漫画やら、

随分たくさん読んできました。

 

特に、

実際にネコと暮らしている方たちのお話は

どれもこれも楽しく、面白く、

時には切なく・・

 

ネコっていいなぁ!」

と思ってはいたのですが・・

 

 

実際に自分がネコと暮らすまでは、

「なんで??」

不思議に思ったり

理解不能だったことも

結構ありました・・。

 

それらのことを、

ネコと暮らしている今

 あらためて振り返ってみました。

 

 

その①

[ネコが膝に乗ってきたので動けない]

 

当時。

「は!? なんで??

 ネコちゃんをちょっと

 どかせばいいだけじゃないの?」

・・・と不思議に思っていました。

 

そして今。

ネコ

膝に乗ってきて(くださって)いるのに

その幸せを投げ捨ててまで

どこかに行こうなんて

あぁ、あり得ない、あり得ない・・・

 

小さかった(体のサイズが)頃の L

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たとえトイレに行きたくても

テレビのリモコンを取りに行きたくても、

この膝の上の暖かく柔らかいイキモノ

どこかに行ってしまうくらいなら

我慢しましょうとも、

ええ、いつまでも。

 

 

R は特に、

「スキンシップを好まない派」なので、

膝に乗ってくれるのは

冬限定かつ超レア!

なのです。

 

 

まずは、ボアのひざ掛け

暖かさをアピールして

 

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まだ迷っているネコに

「ここで寝んねしな~~」

と静かにを送り・・・

 

 

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ようやく、寝ていただくという・・・

 

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この時、

膝を水平に保つために

かかとを上げているため、

足がプルプルしちゃうので、

家族に

「何か、かかとの下に挟んで~~!!」

と叫び、

薄いクッションなどを

かましてもらいます。

・・・なにやってんだか。

 

 

同様に、

「お布団の上に乗ってくるので

 寝返りが打てなくて苦しい」

というケースも、

 

当時は

「どして?

 ネコの寝場所を別に用意すれば

 いいのに・・」 

 

と思っていましたが・・

 

 

今では。

お布団に一緒に寝てくれるなんて、

 なんという幸せ

 うっ、足がつりそう・・・でも

 じ~~~っとしとこう・・・ううう」

 

と、こういう心境になりました。

はい。

 

 

その②

[ネコが爪をとぐせいで、家具がボロボロ]

 

当時。

マジでぇ~~!?

それって大問題でしょ~~??

ソファやテーブルや壁が傷だらけになるのは

勘弁してほしいなぁ~。

 

 

そして今。

あぁ、今日も元気に爪をといでるねぇ、

Lくん。

新しい椅子のカバーで・・・。

張り切ってるねぇ。

カバーから中の綿が出て来ちゃうくらい

頑張って爪をといだんだねぇ。よしよし。

すぐ横に、

ちゃんと爪とぎが置いてあるのにねぇ(涙)。

あはは、カバーがボロボロだよ!

 

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畳も傷だらけだねぇ。

いっぱい走り回ったもんねぇ。

 

あら、レースのカーテンにも

穴があいてるよ。

 

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穴、多数

 

必死によじ登ったんだね。

あはは。

あはははは。(力無い笑い)

 

 

その③

[トイレのネコ砂が部屋に散らばる]

 

当時。

まぁ、嫌だ。

踏んづけたら粉々になっちゃうんじゃないの?

家じゅう、砂だらけになったらどうするの~?

1日中、掃除機かけなきゃ

ならないじゃない??

 

 

そして今。

あら、こんなところに猫砂が。

あらあら、スリッパの裏にもついてるし。

あ、誰かここで踏んづけたわね。

ま、多少の砂はいーんじゃないの?

とりあえず、ささっとつまんで捨てて、と。

 

Lくん、

肉球の間に猫砂が挟まってるよぉ!

さっき、ホリホリした時のだね~。

だから、こんな遠くの部屋にも

猫砂が落ちてるんだね~!

わぁ、ここにも・・・。

でも、ま、いーか。

 

 

 

その④

[ネコが引っ掻くので、身体に傷が絶えない]

 

当時。

ダメ。これは絶対ダメ

引っ掻かないように、躾けられないの~?

腕や足が引っ掻き傷だらけなんて、

よくそんなことに

飼い主さんは耐えられるなぁ・・

 

そして今。

いてててて。

あぁ、お風呂のお湯が沁みる~。

 

さっき R が引っ掻いたところだわ。

抱っこしてたら、

急に外で大きな音がしたから

ちゃん、びっくりしちゃったんだね~。

 

あ、血が出てる・・・。あ、ここも。

(お風呂のフタの上でくつろぐ R に)

「怖かったねぇ~~~。もう大丈夫だよ~~。

 あとで、お爪切ろうね~~。」

 

(家族に)

「ね、見て見て、ココ!引っ掻かれたぁ」

「うわっ、3カ所も。

 でも、ほら、こっちなんてこうなんだから」

「わー、ミミズ腫れになってるぅ~~」

全くもう、L くんったら、

 遊んでると興奮して

 すぐ爪を出しちゃうんだからぁ。」

「この傷見たら、

 ネコ飼ってるヒトなら

 イッパツで分かるね!ははは。」

「たしかに~。あははは~。いてて。」

 

 

 

その⑤

[そこいらじゅうにネコの毛がつく]

 

当時。

うわぁ。

家じゅう毛だらけになるの?

 

紺や黒の服なんて、

絶対着られなくて困るね~!

 

 

 

そして今。

わ~、こんなにが取れたぁ!

ハックション!)

おぉっ、

こんなところに、立派なヒゲが・・・

 

 

そしてついには・・・

 

R L 専用ボックス

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こっちの小さい方には・・・

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じゃ~ん! R の毛玉

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チュウ―チューと比べると、

このくらいの大きさ

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そして、大きな箱の方には・・・

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・・・と開いたところで、

お邪魔ムシ(ネコだけど)登場

 

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これはねぇ、

お友達にいただいた、

鎌倉の

有名な豊島屋さんの

鳩サブレ―の

形をした

クリップが入っていた

ケースだよ!(説明長っ)

 

ほら、可愛いね。

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でね、

今は何が入っているかというと・・・

 

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ちょ、ちょっと、

邪魔、邪魔~~~!!

 

 

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見えにくいですが・・・

 

 

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ヒゲのコレクション!!(*´σー`)エヘヘ

 

 

・・他のヒトにはただのゴミでも

飼い主には宝物、という・・・・(^^;

 

 

 

 ちなみに

 あ、黒い服?

そんなの着なきゃえ~んでね~の

(チャンチャン!)

 

 

 

 ・・・と、まぁ

順調に

 ネコ飼い定番コース

邁進しております・・(^^;

 

 

 

もちろん今でも、

色々と悩みはあるんですが・・

(前回の記事のように)

 

 

例えば、つい最近も・・

 親戚の法事に着ていく喪服を

部屋に吊るして置いたら、

裾に飛び掛かったらしく、

10センチほど

糸が引き攣れていることに

出がけに気が付いた時には

大いにアセりました。

(しかも犯人は R だった!!)

 

(なんとか繕いましたが・・・)

 

でも、こうして

毎日のようにネコたちのすることに

タメイキついたり(はぁ~)

悲鳴をあげたり(ぎゃ~~っ!)

時には本気でムッとしたり(こらぁ~~っ!)

しながらも・・

 

 

それでもやっぱり

毎日、何度となく

「かっわいぃ~~♥」

とつぶやきつつ・・・

 

 

 

大抵のことは

 

「ま、しょうがない。

 だってネコだもの。

 

と、諦めて悟っていく

飼い主たちなのでした。

 

 

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